Diary
02年05月31日 生誕祭(半年)
早いものでもう半年ですか…
数十人のお客様にも恵まれ、今後の発展と成長も少なからず
見込めるかと思います、頑張ります。
半年、という区切りですので、身辺整理を行いたいと思います。
「就活」をコラムに移し、「マスター同盟」を閉鎖、未熟な「小説」を一応打ち切ります。
(出直すつもり… 結末知りたい人が居たら、一応ほとんどできてるんで連絡オクレ。)
そこで、1つ何か立ち上げたいですね…
お笑いコンテンツを増やしたい方はぜひぜひご意見をお寄せください。
第1話〜朝のお勤め編〜
どぉも… 最近日記のネタがAランク(ベスト入り並)登場しないなァと思っているマスターTです。
だって、ドライブ逃避行もそんなに激しいことにはならなかったし…
実験も失敗減っちゃったし…
なにより研究室で寝てる時間が増えたような…(T□T)
でもまぁ〜、毎日Aランクの日記が書けたら俺死んでそうだし。
ギャグ系コラム沢山書くきぃ、そっちもチェック入れてください。
「おえかきさんねっとわ〜く」で思ったんですけど、
みなさんH.Nがすっごい凝ってるなぁ…
あれが本名だったらボク跪(ひざまず)きます。
それに加えて「マスターT」なんて、メアドをそのまま使っただけだし…
しかも偶然、「修士」になるから、「マスター」という肩書きがマジで手に入るし…
やーさん曰く、俺は就職面倒がって博士になってしまうそうです。
それはいくらなんでも無いだろ。
さぁて、今日は5時半に起きたのでこんなモノを書いたりしているわけですが、
さらに余裕をかまして絵なども描いております。
で、今何時?
×時。
いいいいやぁぁぁぁぁ!!!!
大・遅刻!!(T□T)
5時半に起きても遅刻する…
それが私の良いところ♪
第2話〜俺と蚊と〜
やーさん「蚊が居るぞ。」
俺「へぇ…」
蚊、それは人類最大の敵…
足の裏、手足の指を刺された日にゃァ、皮膚がパンパンになって痛いし、
しかもかなり痒いと言った二段突きです。
俺「………。」
俺はその昔、緑化委員をやっていたころ、「蚊ハンター」として有名(?)でした。
その撃墜数、なんと戦闘1回で10〜20〜匹!!
まさしくエースパイロットでした、草むしりもせずに。
俺「来た来た来たァ!!」
やーさんの髪の毛のあたりをフラフラ飛んでおります。
俺「ホワタァッ!!!ヽ(`Д´)ノ」
ベシン!!!
やーさんの頭をはたく俺。
しかし、蚊はかわしている!
俺「キュピーーーン!!!」
甘い、甘いぞ、まだ当方は貴様を目視している!!
無双三段!!!
(゚Д゚)ノ バン!
(゚Д゚)ノ ビシ!!
(゚Д゚)ノ パン!!!
一撃目に加えて2、3撃を放つ!
が、全てかわされる。
俺「ぬうッ!? き、消えた!?」
この時、俺は蚊がどこにいるのか、本当に知らなかった…
10分後…
俺「痒ッ!!(´Д`;」
なんと、耳を刺されました。
不覚です、蚊を墜とすこと200匹は超えているであろうこの俺が…
この夏誕生したばかりのヒヨッ子に不覚をとるとは!!
俺「お、おのれぇぇ… 痒ッ!!」
どんな勇者もきっと痒みには勝てないだろう、歯痛の次に。
俺「ふああああ、か、痒い!!」
研究室をフラフラしながら痒がっていると、壁にとても大きな蚊を発見した。
おい、こいつ妙に腹が太ってないか!?
もしかして、俺の血を吸った蚊じゃないか!?
俺「おおおおお、ペガサス 彗星拳!!」
BAAAAAAAAAN!!!
かわされた!? しかし!!
パチーーン!
俺「必殺… 龍神烈火拍手…!!!」
手を開くと、そこには血がこびりついていた。
俺「俺の、俺の血…」
先生「蚊を拳でなぐったときさ、はずして良かったなァ…
壁に血の跡がついたらやだもん。
それにしても、相当怒ってたよなコイツ。
蚊を殴るか普通?」
俺の怒りは、こんなもんじゃ吐きだしキレねェ…!!
最終話〜神々(ボンクラ)の黄昏〜
俺「………。」
はやく銀英やりたいなぁ…
K’sで3280円で購入しました、銀河英雄伝説Y…
はやくヤン・ウェンリーに成り代わって戦いたいです。
説明書をバリバリ読みふける。
俺「………。」
やーさん&T「畑行ってきます。」
そろそろ先生のお客人が到着する頃です。
そのタイミングを見計らってやーさん&Tは畑へ…
俺は説明書を熟読しているのでそれどころではありません。
??「…! ………。」
俺「………。」
廊下から声が聞こえます。
………。
ひょっとして、逃げ遅れた?
デ〜デ〜デ〜 デ〜デデ〜ン デ〜デデ〜ン デ〜デ〜デ〜デ〜デデ〜ンデ〜デデ〜ン♪
(♪ダースベイダーの曲♪)
しまったぁぁぁぁぁ!!!
とりあえずぺコリと挨拶してパソコンの画面に被りつく。
先生「彼が大学院に進む○×君です。」
俺「(先生、「大学院に進む」ってすごい余計です!
特別な優秀さを期待されたらどうしてくれるんだ!?)」
普通のお客様ならともかく、学術的なお客様だと凄く困ります。
なぜかって?
学の無さが露呈するからさベイビー。
普通の人なら、例えば…
1‐オクタデシル2-ベンジルスルホキシドエテニルブロマイド
とか言うだけでちょっと感心させる、もしくは撃退できます。
ちなみに上の化合物はウソッパチで存在は無理です。
ですが、このお方々は、我々よりも「学」、「経験」ともに遥か上なので、
質問されるとものすごく困るのです。
そして質問される俺…!
女性「これは何を合成してらっしゃるんですか?」
俺「え、えと… 4… 4… オクタデシル〜 (中略) 〜、を、合成してます。」
途切れ途切れながら正確な物質名を答える俺。
女性「He is compounding ---. He make LBfilm.」
恐らく博士「Oh,yeah.」
いやぁ、やっぱ理学系の方は違います。
合生物を言っただけで「LB膜作ってる」とおっしゃいました。
ごめんなさい、まだLB膜までは辿りついてません。
間を繋ぐために、最後にどのような合生物にもっていくのか、
今日とったNMRのプリントアウトなどをお見せして間を繋ぐ。
女性「○×先生は、NMRに詳しいプロフェッショナルでいらっしゃるんですよ?」
マジッすか!?Σ(゚Д゚;
頼みます、お願いだから、
「キミ、これはこの化合物は合成できてないみたいだよ」
とか言わないでください。
博士「Very good!」
女性「ステキな研究机ですね、ですって。」
俺「Thank you!」
ガンダム置いてあったり、
使いっぱなしのフラスコが置いてあったり、
シリカゲルが散らばってたり、
銀河英雄伝説Yがころがっていても、
実験を真面目にやっていると言うことは感じてくださったようだ。
そしてようやく帰ってくるやーさん&T…
やーさん、ポケットに手を突っ込みながら登場するな、失礼だろ!?
ちなみに俺はタオルを首に巻いて足組んでます。
博士「Nice to meet you.」
やーさん「ないすとぅーみーちゅー」
T「ないすとぅーみぃてゅー」
さて、どうしましょう…
「ボンクラ会議」召集!
ボンクラ1「どうする? 帰れる雰囲気じゃねェぞ…?」
ボンクラ2「大丈夫だって…」
ボンクラ3「帰りづれェ…」
代表者、ボンクラ1が先生にアタック!!
T「先生、そろそろ帰りますんで…」
先生「あ、それじゃあ折角だから写真とろうよ。」
2枚撮りました。
2枚目は先生の頭の後ろに手を置いてみました。
深く追求しないでください、ちょっとやってみたかっただけです。
ボンクラ会議「では、お疲れ様です!!」
>にげる
やーさん達は逃げ出した!▼
女性「えっ、帰っちゃうの!?」
しかしまわり込まれてしまった!!▼
やーさん「Wカップ見たいんで…」
やーさんの会心の一撃!!▼
女性「ああ、そうかぁ… それじゃあ、今度はこっちにも来てくださいね。」
ボンクラーズ「はい、それでは失礼します!」
うおおおおお、ナイスやーさん!!
もしも彼があのタイミングであの言葉を言わなかったら、我々は全滅していた…!
一瞬の判断ミスが戦場では命取りなのだ。
〜完〜